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給排水設備管理
主な設備:受水槽、給水ポンプ、排水ポンプ、排水槽、各種バルブ
建物に水を供給し、汚水や雑排水を適切に排出できるように管理します。漏水、異臭、ポンプの異常などを確認します。
■雑排水槽
トイレの汚水以外の排水(雑排水)をいったん貯めるための水槽です。

地下などに設置され、ポンプで下水道などへ排出する建物もあります。
マンションや商業施設では、定期的な清掃・汚泥の除去・ポンプ点検が必要です。
ビル管理上の「雑排水槽」の点検・清掃頻度は、一律に「○か月ごと」と決まっているわけではなく、
建物の用途や自治体の条例、管理基準によって変わります。
一般的なビル管理では、次のように考えると分かりやすいです。
・日常点検
異臭、詰まり、ポンプの異常、警報の有無などを定期的に確認
・設備点検
ポンプ・フロートスイッチ・配管などを月1回程度確認する管理が多い
・槽内清掃
原則として年1回以上を目安に実施することが多い
・水質
衛生状態の確認:汚泥やスカムの堆積、悪臭、害虫などを確認し、必要に応じて清掃頻度を増やす。
特に建築物衛生法(ビル管法)の対象となる特定建築物では、雑排水槽を含む排水設備について、
衛生上適切に維持管理することが求められます。
なお、「点検」と「清掃」は別物です。
たとえば「年1回清掃しているから点検も年1回でよい」という意味ではありません。
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