■危険物取扱者乙種4類
危険物取扱者乙種4類(危険物乙4)=ガソリンや灯油などの危険物を取り扱える国家資格と覚えればOKです。
就職・転職を目指すなら、
危険物取扱者乙種4類→第二種電気工事士
の順で取得する人が多いです。
危険物乙4は比較的取りやすく、ビル設備で使われる燃料の基礎知識も身につくため、最初の国家資格としておすすめです。
私も最初に取得したのは 危険物乙4でした。
乙種4類は消防法で定められた「危険物」のうち、第4類危険物を取り扱うための資格です。受験資格はなく、誰でも受験できます。
第4類危険物は「引火性液体」です。
代表例は
ガソリン
灯油
軽油
重油
アルコール類
となります。
①ビルメンに関係あるの?
実はかなり関係あります。
例えばビルには
非常用発電機
↓
軽油タンク
ボイラー
↓
灯油・重油タンク
が設置されていることがあります。
巡回で
地下タンク
屋外タンク
燃料小出槽
を見る機会もあります。
そのためビルメンの定番資格になっています。
②乙4でできること
危険物を取り扱う
危険物施設で立ち会う
危険物の管理に関わる
ガソリンスタンドで働く人が持っている資格としても有名です。
③試験科目
3科目です。
危険物に関する法令
消防法
保安距離
標識
貯蔵方法
基礎的な物理・化学
燃焼、熱、圧力、比重
理科が苦手な人が苦戦しやすい部分です。
危険物の性質・消火
ガソリンの特徴
灯油の特徴
消火方法
など。
④ビルメンでよく出る知識
ガソリン
非常に危険
↓
蒸気が発生
↓
引火しやすい
水をかけても消えません。
灯油
ガソリンより安全ですが危険物です。
軽油
非常用発電機
↓
燃料として使用されることが多いです。
⑤勉強時間の目安
未経験なら
30~60時間程度が一般的です。
過去問中心で十分合格を狙えます。
⑥ビルメン資格としての評価
ビルメン4点セットと呼ばれる資格があります。
危険物取扱者乙4類
↓
第二種電気工事士
↓
2級ボイラー技士
↓
第三種冷凍機械責任者
この中で一番取りやすいのが危険物取扱者乙4類です。
⑦消防設備士乙種4類との違い
名前が似ているので混同しやすいですが、
危険物取扱者乙種4類
ガソリン
灯油
軽油
を扱う資格
消防設備士乙種4類
火災報知器
感知器
受信機
を点検する資格
まったく別の資格です。
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