TOP  ビルメンとは 設備管理  現場実務  新人ビルメン  資格取得 人間関係   転職・キャリア  便利帳  問い合わせ
  カテゴリーから探す
  資格取得  
   1、危険物取扱者乙種4類 >
   2、第2種電気工事士 >
   3、消防設備士乙種4類 >
   4、消防設備士乙種6類 >
   5、第三種冷凍機械責任者 >
   6、建築物環境衛生管理技術者 >
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     
     

 ■第三種冷凍機械責任者
 ■第三種冷凍機械責任者|30日間勉強計画

 冷凍設備・空調設備などに使われる冷凍機械の安全管理をするための国家資格です。
 ビルメンでは、特に空調設備・冷凍機・チラーなどを担当する場  合に関係してきます。
 
 1、どんな設備を見るの?

例えば、

・ビルの空調設備

・冷凍機

・冷水を作るチラー

・冷却設備

・冷凍・冷蔵設備

・圧縮機・凝縮器・蒸発器

などです。

2、試験で勉強すること
 主に次の3分野です。

分野

内容

法令

高圧ガス保安法など

保安管理技術

冷凍機械の安全な運転・管理

学識

冷凍サイクル、機械の構造など

 最初につまずきやすいのが、冷凍サイクルです。
 簡単にすると、「圧縮機 → 凝縮器 → 膨張弁 → 蒸発器 → 圧縮機」
 という流れで冷媒を循環させて、熱を移動させます。

 3、ビルメンで役立つポイント
 第三種冷凍機械責任者を勉強すると、
 「なぜチラーが冷水を作れるのか」
 「圧力計の数字は何を意味しているのか」
 「冷媒はどこで熱を吸収して、どこで熱を放出するのか」
 といった、空調設備の基本が理解しやすくなります。


 4、ビルメン資格として考えるなら
 初心者の場合は、

 第二種電気工事士
 ↓
 第三種冷凍機械責任者
 ↓
 危険物乙4
 ↓
 二級ボイラー技士

 のように、設備の種類を広げていく考え方もできます。
 ただし、資格の優先順位は「電気を担当したい」「空調を担当したい」などで変わります。



■第三種冷凍機械責任者|30日間勉強計画
 1、まず目標
 30日間で、

 ① 冷凍機械の仕組みを理解する
 ↓
 ②
試験に出る用語を覚える
 ↓
 ③
過去問題を解けるようにする
 
 という順番で進めます。


 1週目:冷凍機の「仕組み」を理解する

日

勉強内容

目標

1日目

第三種冷凍機械責任者とは

資格の目的を知る

2日目

冷凍とは何か

「冷やす」の意味を理解

3日目

冷凍サイクル①

全体の流れを覚える

4日目

冷凍サイクル②

圧縮機を理解

5日目

凝縮器

高温・高圧の冷媒を理解

6日目

膨張弁

圧力が下がる仕組みを理解

7日目

蒸発器

冷媒が熱を吸収する仕組みを理解

 1週目の最重要ポイント
 まずこれを覚えましょう。

 圧縮機
 ↓
 凝縮器
 ↓
 膨張弁
 ↓
 蒸発器
 ↓
 圧縮機

 これが冷凍サイクルの基本です。

 2週目:冷凍機械の部品を覚える

日

勉強内容

8日目

圧縮機の種類

9日目

凝縮器の種類

10日目

蒸発器の種類

11日目

膨張弁・自動膨張弁

12日目

冷媒について

13日目

圧力・温度・圧力計

14日目

安全装置

ここで覚えたい用語
 
 ・圧縮機→ 冷媒を圧縮する
 
 ・凝縮器→ 冷媒が熱を放出する
 
 ・膨張弁→ 冷媒の圧力を下げる
 
 ・蒸発器→ 冷媒が熱を吸収する


 3週目:保安管理技術
 ここから少し試験らしくなります。

日

勉強内容

15日目

冷凍設備の運転管理

16日目

圧力・温度の管理

17日目

潤滑油

18日目

冷媒と油

19日目

異常高圧・異常低圧

20日目

安全装置・保護装置

21日目

事故・故障と対策


 ※
ビルメンとして重要なこと

 例えば監視室で、
 「冷凍機の高圧が上がっている」という警報が出たとします。
 そのとき、「高圧になった!」だけではなく、なぜ高圧になったのか?を考える必要があります。
 
 例えば、
 ・冷却水の状態
 ・冷却塔
 ・凝縮器
 ・冷却ファン
 ・周囲温度
 ・冷媒の状態
 などを確認します。

 こういう考え方が、資格の勉強と実際のビルメン業務につながります。


 4週目:法令+過去問題
 22日目
 高圧ガス保安法の基本
 「なぜ法律があるのか」を理解します。

 23日目
 保安管理・保安距離などの基本
 数字を丸暗記する前に、意味を理解します。

 24日目
 法令の過去問題
 まずは10~20問程度。

 25日目
 保安管理技術の過去問題
 間違えた問題に印を付けます。

 26日目
 冷凍機械の問題
 冷凍サイクルを中心に復習。

 27日目
 過去問題をまとめて解く
 時間を測って挑戦します。

 28日目
 間違えた問題だけ復習
 新しい問題をたくさんやるより、「なぜ間違えたのか」を確認します。

 29日目
 総復習
 特に、冷凍サイクル、圧力、温度、冷媒、圧縮機、凝縮器、蒸発器、膨張弁、安全装置、法令、を確認。

 30日目
 模擬試験
 本番を想定して問題を解きます。
 その後、
 ①間違えた問題
 ②
迷って正解した問題
 ③
完全に理解していた問題
 の3つに分けます。


 2、1日30分の使い方

 おすすめは、
 10分 → 教科書を読む
  ↓
 10分 → 図を書いて理解する
  ↓
 10分 → 問題を解く
 です。

 例えば冷凍サイクルなら、

 圧縮機
  ↓
 凝縮器
  ↓
 膨張弁
  ↓
 蒸発器
  ↓
 圧縮機

 これを自分で紙に書いてみます。


 3、最初に覚える10個
 最初から難しい計算を全部覚えようとしなくて大丈夫です。
 まず、
 ①冷媒
 ②
圧縮機
 ③
凝縮器
 ④
膨張弁
 ⑤
蒸発器
 ⑥
冷凍サイクル
 ⑦
高圧
 ⑧
低圧
 ⑨
圧力
 ⑩
温度

 この10個を理解しましょう。


 4、この順番がおすすめ
 第三種冷凍機械責任者の勉強は、
 冷凍サイクルを理解する
    ↓
 機械の部品を覚える
    ↓
 圧力・温度を理解する
    ↓
 保安管理を覚える
    ↓
 法令を覚える
    ↓
 過去問題を繰り返す

 という流れにすると、かなり勉強しやすくなります。
 
 特にビルメンの仕事では、「資格の問題を解ける」だけでなく、
「実際のチラーや冷凍機を見て、この機械は何をしているのか分かる」状態を目指すと実務にもつながります。

ホーム | サイトについて | プライバシーポリシー | お問い合わせ