■変わった人
ビルメンの現場には、長く働いていると「ちょっと変わった人だな」と感じる人がいることがあります。
ただし、個性が強いことと、仕事上問題があることは別です。
ビルメン現場にいる「ちょっと変わった人」10タイプ
① 自分のやり方を絶対に変えない人
「俺は30年間、このやり方でやってきた。」
と言って、新しい方法をなかなか受け入れません。
パソコンやスマホを使った報告書にも、
「紙でいいだろ。」と言いがち。
ただし、長年の経験から良い方法を知っている場合もあるので、頭ごなしに否定しないことが大切です。
② とにかく設備に詳しい人
「あのポンプ、ちょっと音がおかしいな。」
「このバルブ、前から少し渋いんだよ。」
など、設備の小さな変化にすぐ気づきます。
新人から見ると、「なんで見ただけで分かるの?」というレベル。
こういう人は、いわば現場の生き字引です。
③ 何でも知っている人
電気、空調、給排水、消防設備、建築、清掃まで、「それなら俺が知ってるよ。」 と答える人。
本当に詳しい人もいますが、何でも一人で判断せず、重要な設備についてはマニュアルや専門業者にも確認することが大切です。
④ 警報音に異常に敏感な人
監視室で、「ピッ……」 と小さな音がしただけで、
「今、何か鳴った?」 と反応します。
新人には聞こえないような小さな変化にも気づく。
これは「変わった人」というより、長年の経験による職人技かもしれません。
⑤ 休憩時間だけ元気になる人
勤務中は、「……。」と無口。
ところが休憩室に入った瞬間、
「昨日の野球見た?」
「最近、あの店行った?」
と急にしゃべり始める。
ビルメン現場では、意外とこういうタイプもいます。
⑥ ほとんどしゃべらない人
挨拶は、「おはようございます。」 だけ。
仕事の指示には、
「はい。」 「分かりました。」
と答える。
最初は、「怒っているのかな?」と思うかもしれません。
でも、実は単純に無口なだけということもあります。
無理に会話を増やす必要はありません。
⑦ 掃除に異常なこだわりを持つ人
「そこ、まだ汚れてるよ。」「この角も拭いて。」 「モップの向きはこっち。」
など、とにかく清掃に厳しい。
しかし、こういう人がいることで、現場がきれいに保たれていることもあります。
⑧ 「昔はもっと大変だった」と言う人
「この仕事、大変ですね。」
と言うと、
「昔はもっと大変だったよ。」
と返してくる。
さらに、「昔はエレベーターも……」 「昔の設備は……」
と話がどんどん続く。
こういう人は、話を聞いてみると昔の現場事情をたくさん知っていることがあります。
⑨ 何でも「大丈夫」と言う人
設備に異常があっても、
「大丈夫、大丈夫。」 と言う。
これは注意が必要です。
「大丈夫」という言葉だけではなく、
何を確認して大丈夫なのかを聞きましょう。
「どこを確認して大丈夫と判断しましたか?」
と確認することが重要です。
⑩ 何でも自分でやってしまう人
新人が手伝おうとすると、
「いいよ、俺がやるから。」
と全部自分でやってしまう。
本人は親切のつもりでも、新人が仕事を覚える機会がなくなってしまいます。
こういう場合は、「ありがとうございます。次回は自分でできるように教えてください。」
と言うとよいでしょう。
「変わった人」と上手に付き合うコツ
大切なのは、
「変わっているから嫌い」ではなく、「どういうタイプの人なのか」を理解することです。
例えば、
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タイプ
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接し方
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無口な人
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無理に話しかけない
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頑固な人
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経験を尊重して理由を聞く
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設備に詳しい人
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積極的に教えてもらう
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おしゃべりな人
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話を聞きつつ仕事に戻す
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細かい人
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注意点を確認する
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自分で何でもやる人
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教えてもらう姿勢を見せる
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何でも大丈夫と言う人
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根拠を確認する
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そして一番大事なのは、
「人として合うか」ではなく「仕事として協力できるか」 です。
職場には、自分と性格が合わない人がいて当然です。
それでも、
挨拶する
→ 必要なことを伝える
→ 相手の話を聞く
→ 仕事では協力する
これができれば十分です。
ビルメンの現場では、「ちょっと変わった人」も含めて、いろいろな人がいるからこそ現場が成り立っているとも言えます。
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